かわちのタイムスNo.42(20191201) ← クリックすると画像が見られます

【1面】

3人寄れば 何とやら…

事務所が きっと 変わります

ここのところの懸案事項だった職員3人体制に11月から踏み出しました。

③当事務所の掲げる5S(整理・整頓・正確・積極・セキュリティ)をお題目に終わらせないことです。

募集・面接を経て、地元の意欲ある女性を採用することができ、ほっとしています。

増員の理由は、①ニーズの増大に応えること②交代可能な体制を築くこと、そして③当事務所の掲げる5S(整理・整頓・正確・積極・セキュリティ)をお題目に終わらせないことです。

新事務所のスペースを生かして備品も揃えました。

いま準備中の新たな業務展開の実現にも、繋げていきたいと考えています。

 

社会保障学ぶ大学生

一日社労士体験

大学で社会保障を学ぶ男子学生のインターンシップ(職業体験)を実施しました。

レクチャー、事務所見学、お客様訪問などのプログラムに満足した様子。

翌日、次の感想が届きました。

「見学を通じて社労士になりたいという気持ちがより一層強くなりました。試験勉強を最後まで諦めずに頑張りたいと思います」

 

かわちの社労士事務所 

2019年の10大ニュース

(いつもながら 重大ニュースではありません)

1.事務所職員3人体制に踏出す … 新たな事業展開も見据えて、11月から3人体制にしました

2.大通側の窓にシール看板設置 … 中央大通り(阪神高速)側にオレンジ色のサインが目印です

3.ホームページ刷新アクセス増 … スマホ・セキュリティ対策で会社・個人の問い合せが数倍に

4.介護の新処遇改善加算に挑む … 今年は介護の処遇改善加算の届出・報告が4回もありました

5.雇用保険助成金の幅を広げる … 新たに両立支援や働き方改革関連の助成金に取り組みました

6.給与計算月次300人を超える … 締切が続くのはツライですが、ニーズにお応えしていきます

7.障害福祉分野のお客様できる … 介護・保育に続いて障害福祉分野に関わることになりました

8.「労働者を守る会」の相談員に … 個人からの年金相談に留まらず労働相談にも応えていきます

9.大学3回生が当事務所を見学 … 社会保険労務士になりたい大学生の一日見学を受入れました

10.シニア・デビューでいいことも … 還暦は素直に喜べませんが、映画代1000円は歓迎します

 

【2面】

「日本でいちばん大切にしたい会社」見学記  参ノ巻・下

ケーキハウス・ツマガリ(甲陽園)

甲陽園の駅前にあるケーキハウス・ツマガリの社長さんは、「人づくり」「地域づくり」にも長年にわたって精を出してきました。

社長さんの大事にしている言葉は「人間味」。初めて障害のある娘さんを雇用した時のエピソードを語る時、「それは自分の人生のためでもあった」と振り返ります。

社長さんの講演をお手伝いする若い総務の社員とのやり取りはまるでコントのようで、「人間味」が伝わりました。

お店の周りに空き店舗が出ると積極的に購入し、新商品の開発や出荷作業のセンターを構築してきました。

こうして、障害のある人や地方出身の若者など多くの従業員の雇用を作り出し、デパ地下への出店や通信販売で、全国にツマガリのファンを広げています。

講演後の見学会では、社長さん自身がガイド役となり、売り場を案内。各部門の責任者のていねいな説明で、いきいきと働く従業員の姿やお店の周りが「ツマガリ通り」と呼ばれている理由をうかがい知ることができました。

おいしいケーキのお土産を買うこともでき、大満足の会社見学となりました。

 

だから映画はおもしろい  vol.35

国家が破産する日

(2018年、韓国)

●アジア通貨危機がタイから始まったのは、1997年7月。ちょうどサラリーマン時代の転勤、香港返還も7月1日だったので記憶に残っています。

韓国も通貨危機に直面し、IMF(国際通貨基金)の管理下に置かれたのですが、その事実をもとにしたフィクションが本作です。

●前年にOECDに加盟し、好景気ムードに包まれていた韓国ですが、実際には国の借金が膨れ上がっていました(バブル崩壊後の日本と同じ)。韓国銀行の通貨政策チーム長は報告書を提出し、国民に国家経済の危機を知らせるべきと主張しますが、財務次官が反対し、政府は情報を非公開にしました。

独自のデータで危機を察知した経営コンサルタントは金融で大儲け。逆に何も知らない中小企業の経営者は、手形取引をおこなって大打撃を受けます。政府は多くの国民の苦難を見殺しにしたのです。

財務次官は一部の大企業には情報を流していました。一方で危機に乗じて経済政策を一変するために、IMFの支援受け入れを政府に認めさせたのでした。

国家の破滅を回避しようとした人々の奮闘と、それを押し潰した政府の行為を描き、ラストでは現在の韓国社会にも通じる問題であることを示しています。

●社会派映画が次々と公開され、多くの観客に支持される韓国。スケールの大きさを感じます。かつての日本もそうだったと思います。社会派映画の活性は、忖度・捏造・隠蔽の横行する社会を変える力につながるでしょう。

 

編集後記

▼今年も11月の「過労死防止月間」には勉強会やシンポジウムで学びました。厚労省の残業時間についてのパンフが、過労死遺族の声によって改善されたのは当然のことです。

▼年末年始の暦を見ると、「9連休が普通かな?」と思います。労働時間短縮と生産性アップが課題になるのは当事務所も同じです。