6月としては記録的な猛暑となった29・30日の午後、「介護処遇改善加算」説明会を開催し、2日間で7社8名が出席されました。

大阪市・東大阪市の訪問介護、デイサービス、障害グループホームとサービスも多様で、ベテランの社長さんから処遇改善加算の実績報告は初めてという方(3人も!)まで一同に会しての説明会となりました。

レジュメ・資料をもとに導入編では、介護職場で処遇改善加算が必要とされる背景、介護保険・処遇改善の歴史、処遇改善加算の特徴など、実務編では、届出から実績報告まで処遇改善加算・特定処遇改善加算・新加算(処遇改善支援一時金)について説明しました。

「処遇改善支援一時金の終わる今年10月以降はどうなるのか」「加算の制度はなぜ、一本にならないのか」などの質問が出されました。

「ヘルパーを雇用するのではなく、委託(外注)ではだめなのか」「どうすれば人材が集まるの?」など疑問・悩みも交流しました。

研修ルームを使っての初めての講習会で、参加者も初顔合わせとなりましたが、今後は介護事業主同士の交流の場としても継続していきたいと思います。