かわちの社労士事務所 | 東大阪市の社労士事務所です!

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まかせてあんしん 企業の健全な発展と働く人々の福祉の向上 
町の社長さん、かわちの社労士が
♪エンヤコラセ とサポートします。

かわちのタイムス(事務所便り)第36号 新事務所に移転します

かわちのタイムスNo.36(20181201) ← クリックすると画像が見られます。

【1面】

    師走ですが      150㍍くらい

新事務所に移転します

♯思い切って 一歩踏み出せ♪

歳末を迎えました。今年もお引き立てありがとうございました。突然ですが、新事務所開設のお知らせです。

この4年間、長田東の地にようやく根付いてきました。そこで丁目・電話番号も変わらない短距離移動にしました。

今後の業務の方向性に鑑み、①ミーティング・ルームの設置②執務スペースの拡充③大通りに面した立地を実現できる事務所を選びました。

長田駅から近くなりました。駐車場は引き続き、コイン・パーキングを利用ください。

【新住所】

〒577-0012

東大阪市長田東2-1-3プレミール福山ビル301

【TEL&FAX】

06-6785-7133(変更ありません)

 

かわちの社労士事務所

2018年の10大ニュース

(年末恒例 重大ニュースではありません)

1.祝!!お蔭様でお客様百件達成 … 多くの出会いに感謝感激。うち6割は現在も関与しています

2.新たな展開めざし事務所移転 …  師走の平日の仏*に引っ越しというのは既視感があります

3.生業いろはかるたが話題呼ぶ … 本紙創刊5周年記念の思いを込めた「いろは48文字」です

4.社労士複数体制にチャレンジ … 従業員が資格取得の勉強中。負けじと研修に取り組みました

5.助成金受給実績は3000万円に … 40社を超える雇用保険助成金を代行。積み上げた数字です

6.派遣業許可申請の依頼相次ぐ … 派遣法改正から3年間の猶予期間は9月29日終了しました

7.一人親方労災特別加入が急増 … 社会保険の未加入対策が一人親方の増加につながっています

8.紹介によるお客様確保が前進 … お客様・付き合いのある税理士さんからの紹介が増えました

9.データ管理のセキュリティ強化 … クラウド上のサーバー利用で非常災害・トラブルに備えます

10.日本一大切にしたい会社見学Ⅱ … 今年も自主研究会による会社見学で大きな刺激を受けました

 

【2面】

 

「日本でいちばん大切にしたい会社」見学記(下)

株式会社Dreams

ポップコーンパパの従業員は社員9人、アルバイトを含めて約40人。障がい者を4人(うち社員1人)雇用し、特別支援学校からの実習も受け入れています。

印象に残ったことの3つめは、宮平社長の「スタッフの満足も大切だが、幸せがより大切だと思うようになった」という言葉です。「満足は報酬の支払などで時間をおかずに得られるが、幸せはやりがいなどにより時間を置いて得られる。会社に集ってくれるスタッフの成長・幸せのために経営したい、そのためにはスタッフの挑戦と失敗を歓迎している」と語ります。

経営計画書作成~ホテルでの社内発表会~手帳作成・配布もその一環でした。

それ以上に日々の仕事に対する気づき、そこから生まれる「改善提案事例」の掲示が素晴らしいと思いました。

また「お客様からの声」の掲示は苦情よりも「お礼の言葉」が大半で、スタッフの励みとなるものでした。

それだけでなく、事務所内はラジオから流れる音楽、随所に貼られたブランドキャラクターのユーモアあるシール、くつろげるスペースなど、仕事を愉しめる空間が作られていました。

見学者の質問に何でも答えていただき、お気に入りの酒蔵での懇親会まで手配してくださった宮平社長のご厚意と、スタッフのみなさんの心のこもった32種類の味付けによるポップコーンを楽しめた大満足の見学会でした。

 

だから映画はおもしろい vol.30

華氏119 

       (2018年、アメリカ)

●マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリーは、「トランプ王国の崩壊」をめざして、アメリカ中間選挙の直前に公開されました。

ブッシュ政権を直撃してカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『華氏911』から14年。ムーア監督の真骨頂である「アポなし突撃取材」が炸裂します。

●本作はトランプ氏が、なぜ誰もが予想しなかった大統領になることができたのか、その支配の“からくり”に迫っていきます。ヒトラーとの対比は、トランプ政権の今後を暗示しているかのようです。のみならず、歴代の大統領(候補)や民主党も含めて、いかに国民の願いとかけ離れた政治が続いてきたのか、真実を次々と暴き出しています。

●同時にアメリカ社会が抱える様々な問題が取り上げられています。ミシガン州フリントの亜鉛汚染水に苦しめられる貧困層、恐怖の管理システムで抑圧される教員、銃乱射事件で友人を失った高校生など。利権による政治腐敗、銃社会、人種差別などへのたたかいに立ち上がる人たちを描きます。

●アメリカ中間選挙の結果は、共和党が後退しましたが、「トランプ王国崩壊」には至らないようです。しかし、本作が訴えた真実は多くの人々に広がっていくでしょう。

環境汚染や政治腐敗、強権政治など、何れも「アメリカの話」では片付けられません。「日本にもムーア監督がいてほしい」と、今回も思わざるを得ない作品でした。

 

編集後記

▼「移民は受け入れられないが、外国人労働者は増やしたい」。言い逃れはもうたくさんです。間に合わせではなく、しっかり論議しないと禍根を残すことに。

▼今年は同窓会が続き、心なしか「アラ還」モードになっていました。年忘れの時期です。来年はチャレンジの連続で、ワクワクした日々を過ごしたい。

かわちのタイムス(事務所便り)第35号 「労災事故」多いのは?

かわちのタイムスNo.35(2018100)    ← クリックすると画像が見られます。

【1面】

「労災事故」多いのは?

建設   介護   通勤

記録的猛暑となった今夏。労災事故も多かったように思います。こんな事故にご注意を!

【ケース1 重機との接触 】

解体作業員は、解体作業中にユンボ(バックホー)の後方に立っていたところ、後進してきたユンボに気付かず、車輪に足の甲を踏まれ、骨折した。運転手と被災者の合図が不十分で、お互いに注意不足だった様子。

【2 利用者からの暴行 】

介護ヘルパーは、訪問介護の利用者の買い物に同行中、認知症のある利用者と口論になり、興奮した利用者から顔面を殴打された。介護職員のスキルアップとともに、集団的に相談できる体制が必要であると思われる。

【3 通勤途中の自損事故 】

▽自転車で走行中、自転車のチェーンが外れ、転倒した。

▽バイクで駐車場から車道に出るときに、右折しようとしてスリップし、横転した。

何れも自損事故だが、通勤経路上の事故なので、労災給付金が請求できた。

         労災保険 Q&A

 給付金請求の巻  

Q.ダブルワーク労働者が通勤災害にあったら?

A1.労働者が2社間を移動中の事故(下図)は、

A社   → ×事故 →  B社

通勤災害として、B社の労災保険を使います。

 

Q2.特別加入者が休業したときの給付額は?

A2. 「中小企業事業主」「一人親方」が労災事故にあったときは、あらかじめ希望した給付基礎日額をもとに休業補償の額が決まります。

例) 給付基礎日額1万円、30日(待機3日)休業

8千円×(30-3)日=21万6千円

 

Q3.「第三者行為災害」にあたるのはどんな時?

A3.通勤途中に交通事故に遭ったり、仕事中に建設現場から落下した物に当たったりしたときは「第三者行為災害」になります。自賠責保険と労災保険を両方もらうことはできません。

 

Q4.傷病手当金と労災保険給付の違いは?

A4.社会保険の傷病手当金と労災保険給付の違いは、下表のとおりです。

労災保険 傷病手当金
対象疾病 業務上・通勤 私傷病
病院代 全額無料 3割負担
休業補償(1日当り) 平均賃金の80% 標準報酬日額の67%

 

Q5.労災も結構ややこしいんですね・・・

A5.「かわちの社労士」に何なりとお聞きください。

 

「最低賃金千円時代」目前!

① 東京985円  ② 神奈川983円

③ 大阪936円(27円アップ)

全国加重平均874円(26円アップ)

    大阪府の推移 

年度(平成) 最賃(円) アップ(円)
 25 819 19
 26 838 19
 27 858 20
 28 883 25
 29 909 26
 30 936 27

    近畿の最賃(30年10月)

府県 最賃(円) アップ(円)
滋賀 839 26
京都 882 26
大阪 936 27
兵庫 871 27
奈良 811 25
和歌山 803 26

 

【2面】

「日本でいちばん大切にしたい会社」

見学記(上)

株式会社 Dreams

筆者が代表を務める社労士の自主研究会は、昨年に続いて「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞・第6回審査委員会特別賞を受賞した会社を見学しました。同社は大阪市内で「ポップコーンパパ」3店舗を経営しています。

宮平社長は大きな笑い声が特徴的な40代の男性。エネルギッシュな中にも、冷静な思考のできる人という感じです。

プレゼンテーション、事業所見学、懇親会と半日かけてお付き合いくださり、ぜいたくな見学会となりました。

印象に残ったことはたくさんあります。

一つは、「経営計画」を社員みんなで作り上げていること。

創業から数年間は社員がついてきてくれず、「こんな会社にしたいんじゃなかった」と思ったことも。一人で研修を重ね、経営計画書を作成し、ホテルでの社内発表会を開き、手帳にして関係者に配ることから始めました。徐々に社員が方針作成に参加するようになり、幹部社員が発表するようになり、今ではほぼ社員の手で「経営計画」を作成、社員全員が発表しています。

二つは、環境整備(3S=整理、整頓、清掃)が大いに工夫されていることです。

食材や調理器具の衛生はもちろんのこと、掃除用具や事務用品まで、保管場所が一目でわかり、探す手間が省けます。

食材や調理器具の衛生はもちろんのこと、掃除用具や事務用品まで、保管場所が一目でわかり、探す手間が省けます。

反面、自社ビル内の階段から通路まで、ステッカーや点検表、部署・社員ごとの目標、お客様からの声などの掲示が所狭しと並びます。それには理由がありました。(つづく)

 

だから映画はおもしろい  vol.29

『沖縄スパイ戦史』

(2018年、日本)                                 

●辺野古基地移設を巡り、沖縄(そして日本も)が大きな岐路に立っている今、ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』を鑑賞しました。

●1945年6月に終わった沖縄戦を裏で操っていたのは、スパイ養成機関「陸軍中野学校」から送り込まれたスパイたちでした。

本作は、「少年ゲリラ兵」による秘密戦、波照間島の「強制疎開とマラリヤ地獄」、軍と住民による日本人「スパイ虐殺」という、これまで決して国民が知ることのなかった沖縄戦の真の姿を解き明かしています。

スパイたちは青年将校として、あるいは学校の先生として沖縄に着任し、住民の支持を得ながら、残忍な任務を遂行しました。しかも、沖縄県民の多くが戦争の犠牲となる中、戦後を生き抜いています。国民を作戦に利用するだけで守らないのが軍隊の本質です。

●沖縄の反基地運動を撮り続ける三上知恵監督と、学生時代から沖縄戦の取材経験をもつ大矢英代監督(デビュー作)が、今も過酷な記憶に苦しむ関係者から貴重な証言を引き出しています。

「戦争は秘密から始まる」と言われます。特定秘密保護法の制定が「いつか来た道」であることに対して、本作は明確に警告を発しています。

●それにしても、沖縄の歴史を知るほどに、日本が沖縄にしてきたことの意味を考えずにはおられません。

いつまでも沖縄にだけ負担を押し付ける、そんな日本でよいはずはないのです。

 

編集後記

▼年金引下げ、生活保護基準引下げ。社会保険労務士として「社会保障」を守るのは当然ですが、「社会保障」をどう守るかが大切になっていると感じます。

▼ようやく秋めいてきました。「食欲の秋」だけでなく、様々な研修に参加する「勉学の秋」、ちょこっと山歩きなどの「スポーツの秋」にしたいと思っています。

 

かわちのタイムス(事務所便り)第34号 「労働条件自主点検表」が届いたら…

かわちのタイムスNo.34(20180801) ← クリックすると画像が見られます。

 

【1面】

「労働条件自主点検表」が届いたら…

36協定の届出がポイント

36協定とは、残業や休日出勤をするための協定です。労働者を一人でも雇い、1時間でも残業させる場合には届出が必要です。このことを定めている労基法第36条からつけられた通称です。

この36協定について、2年前の調査で約170万事業場が提出していないことがわかり、今年から未届事業場に対しての大規模な調査が実施されることとなりました。

東大阪労働基準監督署長から直接聞いた話によると、「政府は、この36協定未届事業場に対する相談指導事業を民間に委託することにした。労働条件自主点検表の送付リストの作成、送付準備に時間がかかるので、実際に動き出すのは秋以降になる」とのことでした。

いずれにしても、近いうちに労働条件自主点検表が大量に送付されます。内容は下記のとおりで、就業規則の作成が義務付けられている事業場(常時雇用労働者が10人以上)は、特に対策が必要です。

就業規則・36協定の作成・届出、ご相談は、かわちの社労士へ!

 

労働条件自主点検表

Ⅰ 労働時間、時間外労働に関する事項

1.所定労働時間 2.所定休日    3.時間外労働・休日労働に関する協定

Ⅱ その他労働条件に関する事項

1.労働条件の明示 2.最低賃金 3.就業規則

 

調査スケジュール

◆労働条件自主点検表の送付

↓ 期限内に返信がない事業場に電話・書面で督促

◆回収した点検表の結果の分析

↓ 集計・データ化し、労基法等に適合するかを分析

◆調査対象事業所の選定

◆集団的な相談指導の実施

↓ 点検表を未提出・指導が必要と判断した事業場

◆戸別訪問による相談指導の実施

 集団的な相談指導を受けなかった事業場

 

もらえたらいいね!

雇用保険助成金

●受給実績は2500万円に

かわちの社労士は開業以来、約40社の雇用保険助成金を代行し、受給実績は2500万円に達しています。

●医院・美容院・お店なども

業種別では介護・建設・製造が多いものの、整骨院、歯科医院、美容院、メディカルサロン、喫茶店など多岐にわたります。

●人気は「キャリアアップ」「人材開発」

やはり使いやすいキャリアアップ助成金、人材開発助成金の依頼が多いのですが、建設労働者技能実習、労働者が高年齢者・母子家庭の母等の場合の助成金も代行しています。

★かわちの社労士に依頼する場合

お客様とお会いして、「もらえる可能性」「手続きの流れ」「報酬について」をご説明。

「他のどこよりも手頃な価格設定」を心掛けています。

 

【2面】

社会保険労務士法制定

50周年に想う

筆者が代表を務める社労士の自主研究会の講師の方(障害者就労支援団体の役員さん)と、懇親会で「社労士とは」を語り合う機会がありました。

「社労士は大阪に何人位いるんですか」「社労士業界の現在の課題は何ですか」「社労士

事務所で大手とはどのくらいの規模ですか」等々、次々と質問が。(答えは下記参照)

「社会保険労務士法は今年で50周年を迎えました」と伝えると、やや驚いた様子で、「まだ50年ですか」と率直な反応でした。

50年は長いようで、自分の年齢よりも短いのです。

他の士業では、弁護士法・司法書士法・行政書士法・税理士法が昭和24年から26年に制定されているのに比べ、社会保険労務士法は1968(昭和43)年と後発です。

3年前、心無い社労士が書いた悪質ブログ「社員をうつ病に罹患させる方法」が批判をあび、懲戒処分されました。

「ブラック社労士」ではなく、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家としての社労士の「イメージアップ」が求められます。

【質問の答え】

●大阪府の社労士は約4000人、うち開業しているのは2000人余り。

●筆者は、社労士の「認知度の向上」が業界の最大の課題だと思います。

●社労士法人をのぞくと、社労士が複数いる事務所はそれほど多くありません。

 

※ 「「働き方改革」シリーズは、お休みします。

 

文楽(人形浄瑠璃)だからおもしろい  vol.6

         『卅三間堂棟由来』(さんじゅうさんげんどう むなぎのゆらい)

『大塔宮曦鎧』      (おおとうのみや あさひのよろい)

              (国立文楽劇場)

 

●「夏休み文楽特別講演」の初日、第2部名作劇場の2作品を観賞しました。

●後白河上皇が建立した京都・東山の三十三間堂は「通し矢」で有名ですが、頭痛持ちの上皇が頭痛平癒のため、お堂の梁に柳の大木を使用したという伝承があります。

その言い伝えをモデルにした『卅三間堂棟由来』は、柳の精が人間の女性(お柳)となって登場します。

柳の大木が伐られることになって、お柳は夫(横曽根平太郎)、息子(みどり丸)、老母に別れを告げて去ります。切り倒された柳の大木は運ばれる途中、お柳の思いが残って動かなくなりますが、平太郎父子が唄う木遣音頭によって、やすやすと引かれてゆくのでした。

このクライマックスが人形浄瑠璃にピッタリで、人気作品であるのがわかります。

●『大塔宮曦鎧』は近年復活した古典演目で「身替り」がテーマです。『菅原伝授手習鑑』を書いた作者の最初の作品と聞けば、合点がいきます。同じ「身替り物」でも本作の方が随分趣向がこらされています。

主役の斎藤太郎左衛門は60歳くらいの白髪頭の老将で、けっこう魅力的な人物。

ただ、孫を若宮の身替りにするというのは、いくら武士の誉れといっても、感情的に受け入れ難いところです。現代の「児童虐待」の方がはるかに陰湿ともいえますが。

 

編集後記

▼大阪府北部地震、西日本豪雨災害、記録的猛暑、逆走台風と自然の猛威が続く今夏。ただし、地震以外は人災の側面が強く、毎年は発生する危険性が否めません。       

▼先日、母校ラグビー部の創立九〇周年記念行事に参加しました。現役当時の監督・コーチの方々も出席され、お元気な様子でした。軽量フォワードだった私も年齢とともに増量しています。

 

かわちのタイムス(事務所便り)第33号 出会いに感謝 お客様100件

かわちのタイムスNo.33(20180601) ← クリックすると画像が見られます

【1面】

出会いに感謝・感激・雨あられ

お陰様で  お客様100件

このほど、開業以来のお客様の数が三桁に達しました。

「お客様との出会い(経路)」は昨年10月にまとめていますので、今回は「お客様の分類」に取り組んでみました。

中小企業の町=東大阪市で「生まれ、育ち、働く」社労士として、中小事業主と働く方々のお役に立つことが、多少なりともできたでしょうか。

建設・介護・保育の3業種をはじめ、幅広い業種の様々なニーズに応えられるように。個人の年金・労働相談などのお悩みにも応えていけるよう事務所として研鑽を積んでいきたいと考えています。

★お客様の分類

◆業種別

建設    27

介護    19

保育     9

製造・加工 12

その他   25 ※重複あり

◆地域別

東大阪市  65

府内他市  31

他府県    4

◆会社・個人別

事業主   90

個人    10

本当は○○な給与計算

どなたのお仕事ですか? 

●「全部自社でやる」場合

「事業主が手を取られ本業に専念できない」

「担当者の締切前の残業など負担が大きい」

「正しくできているかどうか不安」などの声が聞かれます。

●「外注する」場合

小規模な企業では、税理士か社労士に依頼するのが普通です。給与計算を正しくおこなうには、労働法と社会保険の知識が必要です。税理士は源泉税のプロですが、労働・社会保険の手続きはあくまでも「サービス」です。

★「かわちの社労士に依頼する」場合

給与計算と労働・社会保険の手続きを合わせて行うことで、迅速な実務が可能です。

給与計算を通して、会社の人事・労務の課題が見え、様々なご提案が可能になります。

当事務所は、顧問報酬の中に給与計算を組み込み、お得な報酬体系を備えています。

             お客様のご要望にお応えします!

現在、3名~130名規模の給与計算を10余社受託し、次のニーズに応えています。

・タイムカードの集計(7社)

・年次有給休暇管理(4社)

・給与明細書の封入(9社)

・年末調整(全社)※法定調書のぞく

 

【2面】

「働き方改革」で

どうする?どうなる? 中小企業

【第3回】「高プロ制」は「〇〇放題」?

法案成立のために国会が延長されることとなり、「働き方改革」法案への世間の関心も高まっています。

「裁量労働制」拡大の法案こそ撤回されたものの、「高度プロフェッショナル制度」が「裁量労働制」拡大への迂回路となることが予想されます。

「高プロ制」は、収入1075万円以上の「高度専門職」については、労働時間の制限がなくなり、残業代も払われなくなる制度で、「残業タダ働き」「定額働かせ放題」制度と批判されています。

「高プロ制」の対象労働者は少数でも、高プロ制導入→年収要件引き下げ→裁量労働制拡大の流れが見え見えです。これは、過労死防止を求める世論に逆行する流れです。

国会自体が「議論の場」というより「対決の場」になっている関係で、「労働基準法改正」のポイントが曖昧なまま推移しています。

EUが法制化している「勤務間インターバル規制」(連続11時間以上の休息時間確保)は、1日の労働時間規制にも役立つ制度です。このような制度こそ議論されるべきです。

結局のところ、今回の「盛り合わせ」法案は、下の表の様にまとめられるでしょう。

次回からは、「働き方改革」への中小企業の対応を考えていきます。

  テーマ        方向    成立
労働時間の上限規制   規制強化   (○)
高プロ制の導入     規制緩和   (○)
裁量労働制の拡大    規制緩和    ×

 

だから映画はおもしろい  vol.28

『 ニッポン国 VS 泉南石綿(いしわた)村 』

                        (2017、日本)

●現在、各地で係争中のアスベスト訴訟。本作は工場労働者のアスベスト被害認定を求めた大阪・泉南アスベスト国賠訴訟、8年間の全記録です。

筆者は2006年の提訴以来、裁判支援者や弁護士を通じて、アスベスト被害の実相や裁判の進行状況を聞く機会があり、関心を寄せていました。

●監督はドキュメンタリーの怪作『ゆきゆきて、神軍』の原一雄です。本作にも過激な「突撃取材」が登場します。同時に原告一人ひとりの生きざまを捉えて、途中休憩(インターミッション)ありの215分という長編に仕上げています。

●青春時代、子ども時代にアスベストに曝された被害者たち。国が負けても負けても裁判を続ける中、次々と苦しみながら亡くなっていきます。最高裁で国の責任が認められたものの、損害賠償の対象は昭和33年から44年に勤務していた労働者に限るという理不尽な結果となりました。

原告団・弁護団・支援者(とりわけ過激なYさん)の対立、葛藤も描かれ、映像から監督自身の怒りも感じられます。

●いま、ウソの上にウソを重ねることが当たり前の様に横行しています。政治も社会も「どうせ変わらない」という無力感・諦めがいちばん危険です。

そんな時代に、「ニッポン国」に挑んだ泉南の名もない民衆のたたかいの記録から、大切なことを教わったように思います。

 

編集後記

▼大谷選手の活躍で、連日のように記録・数字が掘り起こされています。当事務所もそれにならって、5年間のデータを棚卸して、1面の「分類表」を作成しました。

▼「障害年金千人打切り」の衝撃報道。何れも二十歳前から障害のある成人で、審査の一本化により不認定に。受給者の大切な障害年金を「審査の変更」で奪っていいのか。

 

かわちのタイムス(事務所便り)第32号 許認可なら かわちの社労士へ

かわちのタイムスNo.32(20180401)    ← クリックすると画像が見られます。

【1面】

労働者派遣事業   介護事業

            ↓         

許認可なら かわちの社労士

 

◆期限迫る「派遣許可申請」

特定労働者派遣事業の経過措置終了(平成30年9月29日)まであと半年。派遣事業を継続するために必要な許可申請を未だ行っていない特定派遣元は、半数近く残されていると言われています。

講師を務めている派遣元責任者講習を受講された泉州と奈良の派遣会社から許可申請の依頼を受けました。

泉州の会社は、事業主が大阪労働局需給調整部に何度か相談するも、手に負えず。奈良の会社は、法改正に見合った就業規則作成に万全を期すための相談でした。

3年前の法改正で定められた「キャリア形成支援制度」の計画内容、「教育訓練、解雇制限、休業手当」の規定がポイントです。

泉州の方は、大阪労働局に申請から手数料納付まで数回足を運びました。

◆変わる介護予防サービス

介護保険法改正により、要支援1・2の方が利用しているホームヘルプとデイサービスは、全国一律の基準から各市町村の介護予防・日常生活支援総合事業へと移行します。

東大阪市の「通所型つどいサービス」(補助金事業)に4月から参入する事業所の実施計画書を作成しました。ここでも市の担当課に相談しながら進めました。

◆要注意の処遇改善加算届

介護職員処遇改善加算は、2月末までに東大阪市・大阪市・柏原市・藤井寺市の事業所の加算届を提出しました。

新加算制度になって2年目ですが、キャリアパス要件を満たしていない任用基準・賃金規程がそのまま認定されている例も見受けられます。市町村の実地指導に備えて、充分な規程を整備しておくことが大切です。

 

労働トラブル解決

かわちの社労士 にできること

★東大阪市内の卸売業の事業所から、労働トラブルの相談がありました。

☆退職した従業員から、この2年間の「未払残業代」請求の文書が届いたもので、従業員が労働基準監督署に相談して、自分で「未払残業代」を計算して請求してきました。

☆事業主からの依頼で、当方が代理人となり労働者と折衝しました。労働者が話し合いに応じたので、双方が「未払残業代」を計算した数字をもとに交渉を進め、和解契約書を交す形で解決に至りました。

★もし、労働者が交渉に応じない場合は、特定社会保険労務士が行なえる「あっせん」等の手続(※)で解決をめざすことになります。

※ ①社労士会労働紛争解決センターでの手続(紛争価額が120万円を超える事件は弁護士と共同で) ②都道府県労働局が行うあっせんの手続 ③都道府県労働局が行う調停の手続 ④都道府県労働委員会が行うあっせんの手続

★労働トラブルについては、特定社会保険労務士として、労働者からの相談にも応じます。

 

【2面】

「働き方改革」で

どうなる?どうする? 中小企業

【第2回】 「労働時間上限規制」とは?

通常国会は予算こそ3月中に成立しましたが、「森友文書改ざん」問題で大揺れ。案の定、「働き方改革」は法案提出すら未定になっています。

この間、裁量労働制に関するデータ不正、日本年金機構の委託先・中国企業へのデータ流出と、国民をバカにした失政が続き「働き方改革」法案の行方は混沌としています。

「働き方改革」法案の目玉とされる「労働時間の上限規制」は下表のとおりです。

 

<時間外労働の上限> 罰則あり

原則 : 月45時間、年360時間

例外 : 臨時的な特別の事情がある場合は、年720時間

(別枠の休日労働を含めれば960時間)

但し、 ①休日労働を含め、2~6ヵ月平均で80時間以内

②休日労働を含め、単月は100時間未満

③月45時間を超える時間外労働は年6回まで

 

現時点でも、様々な問題点が指摘されます。

 労働時間の規制なのか?それとも規制緩和なのか?

 過労死・過労自殺の防止につながるのか?

 労働基準法の建前(1週40時間・1日8時間労働)が崩されるのではないか?

 建設業・自動車運転業務・勤務医は5年遅れで実施だが、5年で解決できるか?

 人手不足に悩む中小企業も大企業と同じ扱いだが、一律でよいのか?

労働者の健康や仕事と生活のバランスに配慮しつつも、中小企業の理解を得られる「働き方改革」が望まれます。

 

だから映画はおもしろい vol.27

『名 前』 (2018年、日本)

第13回大阪アジアン映画祭クロージング作品

●第13回を迎えた大阪アジアン映画祭。「なにわの春の風物詩」といった感じです。

今回は「オープニング」(3/9)と「クロージング」(3/18)に参加しました。

●クロージング作品として、招待されたのが本作『名前』です。バイプレーヤーの津田寛治と出演決定時は15歳だった駒井蓮のW主演です。

監督はまだ34歳の戸田彬弘。奈良出身で、近畿大学で演劇を学んだそうです。上映前のインタビューで、次回作は大阪を舞台にした長編映画を企画していることが披露されました。期待しましょう。

●茨城の旧家を借りて一人暮らす中年男(津田)は、過去から逃げ出すためか、いくつもの偽名を使っています。そこに突如現れた母子家庭の女子高生(駒井)は、どうやら男を自分の父親と思い込んでいるようです。男にも女の子を死産で亡くした過去があり、付き纏う娘にごく自然に接します。娘は、高校の演劇部に所属しており、日常生活でも「謎の娘」を演じているつもりですが、演劇部の先輩から「本当の自分がない役者の演技は、見る者に伝わらない」と批判されます。

事実が明かされた後も、二人の関係は崩れず、男は「嘘のお父さんとして、おまえを見守っていく」と娘を励まします。初主演?の二人の好演もあって、あたたかな気持ちに包まれる映画です。

●2日間で観賞した4作とも「家族愛」が描かれていたことが印象に残りました。

 

編集後記

▼「いろはかるた」の作成のために、48のキーワードを選んだことで、当事務所の到達点と進路が鮮明に。「何でもやります」のキャッチフレーズから、今後は「何でもやれます」をめざします。

▼大阪市営地下鉄の民営化と同日に、JR三江線廃線のニュースが。ローカル線廃止は「地方共生」どころか「地方切り捨て」そのものです。

 

 

かわちのタイムス(事務所便り)第31号 かわちのタイムス創刊五周年

かわちのタイムスNo.31 (20180201) ← クリックすると画像が見られます。

【1面】

「便り」があるのは無事の知らせ?

「かわちのタイムス」創刊周年

愛顧 ありがとう ざいます

かわちの社労士事務所は、お陰様で創立5周年を迎えることができました。

そして、「かわちのタイムス」(本紙)も2月1日で創刊5周年となりました。

本紙は隔月(偶数月)1日発行の「事務所便り」です。

開業から2年間は「事務所=自宅」でした。

また、3年半は筆者だけの「一人事務所」でした。

こんな小さな事務所ですが、毎回発行日を守って「かわちのタイムス」を発行してきました。

この小さな「新聞」を当事務所とお客様、連携する他士業の先生など、お世話になっている方々をつなぐ「血管」としたい。毎号の記事は肺から全身へと酸素を運ぶ「ヘモグロビン」(仁鶴師匠のギャグ)でありたい。

そんな思いで続けて来た「かわちのタイムス」には、次のような特徴があります。

【1面】タイムリー記事中心

① かわちの社労士の仕事ぶり、仕事への思い、お客様との出会いを伝える

③ 法改正や行政の動き、地元の情報などを伝える

③ 建設・介護・保育など業種ごとの情報を伝える

【2面】連載記事中心

① 「年金よろず相談」など、個人の相談にも応える。「働き方改革×中小企業」連載開始

② 「だから映画はおもしろい」ちょっぴり文化論的に映画を紹介

③ 「編集後記」トピックス&ミニコラム

今回、初の4ページ立てに挑み、「生業いろはかるた~かわちの社労士譚」を一挙掲載。かわちの社労士事務所をめぐる46の「キーワード」を散りばめました。

今後とも「かわちのタイムス」を進化させる所存です。

隅から隅まで、ずずずいーっと御願い奉ります。

 

今年のテーマ

 

「50代最後の年」 一生命 かけめぐります。

 

【2・3面】        生業いろはかるた ~かわちの社労士譚~ (新着情報欄に別途掲載)

 

【4面】

「働き方改革」

どうなる?どうする? 中小企業

【第1回】 なぜ?「盛り合わせ」法案か

「働き方改革国会」と安倍首相が位置づけている通常国会が始まりました。

第1次政権(2007年)では、安倍首相が唱えたWE(ホワイトカラーエグゼンプション)が批判を受け、労働基準法改正法案を出せませんでした。

WEを手直しした「高度プロフェッショナル制度」(※)を含む労基法改正は安倍首相の十年越しの悲願といえます。

ただし、3月末までは来年度予算案審議が優先され、「働き方改革法」成立は早くても5月の見込みで、施行は19年(中小企業は20年)以降になりそうです。

その間に、「働き方改革」が中小企業に与える影響、それに中小企業がどう応えるかを考えていきたいと思います。

「働き方改革」は労基法や労働契約法など8本の法案を一括審議するものです。

内容の異なる法案を「盛合せ」にするやり方は、安保関連法と同じで、納得できるものではありません。評判の悪い「高プロ制」を通すため、「労働時間の上限規制」と「盛合せ」にしたのでしょうか。

過労死防止法制定後に「電通事件」が起こり、過労死・過労自殺を招く長時間・過重労働は許されないという社会的気運が盛り上がっています。

働き方改革の目玉とされる「労働時間の上限規制」。その中身は過労死防止に役立つものでしょうか。                                                                                                                      (つづく)

※ 収入1075万円以上の「高度専門職」については、労働時間の制限がなくなり、残業代も払われない制度

 

だから映画はおもしろい vol.26

『花筐 HANAGATAMI』

                                   (2017年)

●今年1月に80歳になった大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)監督が、40年前にシナリオを描き上げていたという『花筐』。大阪での封切り日に観賞しました。

●太平洋戦争の前夜、「からつくんち」(秋祭り)で有名な佐賀県唐津が舞台です。

17歳の「僕」とその学友たち、肺結核で療養している従姉妹、その女友達の青春の日々。そこに美しい叔母が加わり、ちょっと危ない関係が繰り広げられます。

「映像の魔術師」大林監督ならではの絢爛豪華で自由自在な映像。意表を突くエピソードの連続。ホラー映画(ドラキュラ?)のようなシーンなど遊び心も満載です。

百花繚乱とも、「ごった煮」ともいえる展開ですが、長尺(169分)を感じさせません。

●本作は大林監督の「戦争三部作」の末尾を飾る作品であり、反戦(厭戦)が基調です。

しかし、単なる反戦映画ではなく、戦争に青春を奪われることの虚しさを浮き上がらせ、生者と死者を交錯させ、生と死の問題を深く考えさせる作品です。

●観賞後に、大林監督の舞台挨拶(というよりミニ講演)を聞くことができました。

軍国少年だった監督は、満7歳の時に敗戦を迎えました。

「戦争中は生きている者と死んだ者の区別がなかった。生きていても希望がなく空虚な者、死んではいるが人の心に生きている者。光と影のようだった」というお話を聞いて、映画の主題が鮮明に感じられました。

●大林監督は「がん」で余命3ヵ月を宣告されたことを公表しています。宣告から1年半。予定通り撮影を終え、無事に公開を迎えました。今作完成への自信から「そしてこの映画に宿った力がまた力を与えてくれる」と語り、衰えぬ創作意欲を表明しています。

編集後記

▼12月初め、天満天神繁昌亭の「落語家・ピン芸人コラボの会」に参加し、政治風刺ネタに爆笑しました。ところが、年末のTV番組で売れっ子コンビが堂々と政治風刺漫才を披露。拍手喝采です。

▼今号から、イラストもオリジナルに変えました。作者は当事務所の年賀状や暑中見舞いのイラストも担当しています。若さのセンス発揮を乞うご期待!

 

 

生業 いろはかるた ~かわちの社労士譚~

いろはかるた(20180201) ← クリックすると画像が見られます。

 

い 「行ってきます」と跨る原付バイク

ろ  ローカルでホットな情報をお届け

は  ハードル越えて 障害年金受給

に  認可保育所へのチャレンジを応援

ほ  法廷に立つ日来る? 社労士補佐人制度

へ  ヘルパーの処遇改善加算 お任せを

と  とにかく社労士に電話! 労災事故対応

ち  チラシと名刺で 飛び込み営業

り  利用者と挨拶かわす デイサービス訪問

ぬ  ぬりかえる自分史 50代の開業

る  ルール守るなら まず36協定締結を

を  オリンピックの後が心配? 建設業をサポート

わ  「わかってます」ですまない就業規則

  髪の毛もオレンジ シンボル・カラー

よ  よろず相談 年中無休

た  代取も特別加入 労働保険事務組合

れ  連携し合う 税理士・司法書士さんと

そ  創立5周年 小さくても輝くオフィスに

つ  つねに研鑽 専門家の自覚

ね  寝ている間も営業 ホームページ

な  なんでもやります ニーズに応えて

ら  ラグビーの町で生まれ、育ち、働く

む  ムーミンパパの名言 「人生は一度だけなんだ!」

う  うちのビルにも4社のお客様

  芋づる式の紹介 痛み入ります

  ノルマじゃないけど 達成にこだわる事業計画

  親子の職場 キビシクもあり 楽しくもあり

く  グランフロントで毎月講師 ―派遣元責任者講習

や  「やんけ」と言わぬが・・・かわちのおっさん

ま  マイナンバーは厳重管理

け  現場への「通行手形」 一人親方加入者証

ふ  紛争解決のことなら 特定社労士に

こ  子どもたちの笑顔あふれる保育園が好き

え  映画鑑賞は趣味と実益を兼ねて

て  手づくり 続けた 5年間 ―かわちのタイムス

あ  慌てずに 是正勧告対応は社労士に相談あれ

さ  士(さむらい)の端くれ 社労士がお味方いたす

き  厳しくなった労働時間管理

ゆ  行く道照らす介護事業を全力で支援

め  めんどくさい給与計算 お受けします

み  身近でお役に立つ(モットーその1)

し  時代の要請 メンタルヘルス対策

ゑ  エンヤコラセ 町の社長さんのパートナー

ひ  一目でわかる チラシ連発(モットーその2)

も  もらえたらいいね 雇用保険助成金

せ  せいぜい勉強します(モットーその3)

す  スピィーディーな仕事に欠かせぬ電子申請

京  京のお客様は焼肉店(河原町通)

 

新年のごあいさつ 初心に返って、かけめぐる年に

年賀状2018 ← クリックすると画像が見られます。

 

新年 あけましておめでとうございます。

 

開業から5年が過ぎました。

あえて「過去」を振り返れば、変化に富み、刺激に満ちた5年でした。

自分史からみると、2部学生の頃(つまり「青春時代」)にも匹敵する5年間だったと思います。

 

社労士になってよかったことの一番は、

「当事務所」「お客様」「世の中」の「三方良し」を実現できる仕事だということです。

50代最後の今年は初心に返って、かわち野を、ニーズのあるところを駆け巡りたいと思います。

 

ところで、原付バイクはいつまで乗れるのでしょう?

バイクの消耗ではなく、乗り手の運動能力、運転免許制度の問題としてです。

 

この仕事をできるだけ永く続けていきたい。

そのための基礎をしっかり固める年にしたいと思います。

 

皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 

2018年元日

 

かわちのタイムス(事務所便り)第30号 介護保険法成立から20年― 介護労働の実態を考える

かわちのタイムスNo.30(20171201) ← クリックすると画像が見られます。

【1面】

介護保険法成立から20年―

介護労働の実態を考える

介護保険法が1997年に成立してから今年で20年。

要介護・要支援の認定者は600万人、サービス利用者は500万人を超え、介護職員も180万人に増えました。

介護保険導入にあたり「介護の社会化」が唱えられましたが、介護殺人や介護を苦にした自殺・無理心中は減っていませんし、高齢者に対する虐待も増えています。「介護離職」もゼロどころか、年間約10万人で推移しています。

◆介護労働者の労働実態

2015年の介護報酬マイナス改定の影響を受け、介護事業所の倒産は過去最高となり、介護労働者の労働環境にも大きな影を落としています。

① 介護労働者の賃金は、全産業の一般労働者の平均より9万円低い。

② 「介護職員処遇改善加算」は介護職員全体の改善となっていない。

③ 離職率が高く、求職者が激減しているため、人手不足が慢性化している。

④ 訪問介護では利用時間が60分から45分に短縮されたことが過密労働、サービス残業の発生につながっている。

⑤ 健康面では腰痛とメンタルヘルス不全が多発している。

◆介護労働者の健康

当事務所がこれまで扱った労災保険請求は、①訪問介護の通勤・移動時の交通事故 ②介護作業による腰痛 ③認知症の利用者からの暴行による負傷などです。

労働者からの相談では、メンタルヘルス不調の訴えがありました。

◆根本的な問題

介護報酬が低く抑えられ続け、利用者負担が増大し、「保険あって介護なし」といわれる事態が進行しています。

介護労働者の処遇改善と介護制度の改善は、事業者・労働者・利用者とその家族の共通の願いであり、国と自治体の責任でもあるはずです。

 

 かわちの社労士事務所 (今年も重大ニュースではありません)

 発表!! 2017年の10大ニュース

1.事務所職員定着で2名体制に … 事務スタッフ定着で、外回りと実務の同時進行が可能に

2.労働時間管理が焦眉の課題に … 労働基準監督署による是正勧告の相談・対応が5件発生

3.就業規則見直しの依頼相次ぐ … 保育所開園・介護処遇改善加算・助成金申請と目的多様

4.給与計算受注増でテンポよく … 毎月15日・20日・25日・末日の給料締切日に合わせて

5.二十歳前傷病の障害年金受給 … 統合失調症で却下になった事案を知的障害で受給に成功

6.運送業・製造小売のお客様確保 … 労基署調査・申告がきっかけで、関与先の業種が広がる

7.ビルつながりのお客様4件に … 事務所移転3年めにして同じビル内のお客様が次々現る

8.新たな個人情報保護事務所に … マイナンバー管理を含むSRPⅡマークの認証を受ける

9.運転資金の公的融資を受ける … 東大阪市の信用保証による融資で事業拡大を企図します

10.「日本一大切にしたい会社」見学 … 自主研究会の会社見学で新たな発見と感動がありました

 

【2面】

「日本でいちばん大切にしたい会社」見学記(下)

島田株式会社 (西淀川区)

なかなか解決できない大きな課題とは、戦前から営業していた事務所兼倉庫が手狭で老朽化していたことでした。

倉庫の雨漏り、事務所の床は剥がれたまま。倉庫は6ヵ所に分散しており、フォークリフトがなく積み下ろしは手作業で行うなど、労働環境も

悪化していました。ようやく移転先が見つかり、2015年8月に現在の西淀川区御幣島に移転しました。

そんな中でもハリーズ制定(2010年)以来、「シマダのこだわり」(①環境配慮型商品エコノワの普及促進 ②超スピード納品体制 ③クレー

ムへの親身な対応)を実現してきました。

一方で従業員の離職率は低く、働く環境改善、人材・育成フォロー、障害者雇用、地域清掃など、「社員一人ひとりが幸せになれる会社」「社会に役立つ会社」をめざして着実にとりくんできました。

「日本で一番大切にしたい会社」審査委員会特別賞の受賞理由の一つに、「役員室を解体し社員の福利厚生の場所にした」ことがあげられています。

社員みんなが集える、食堂と休憩室を兼ね備えたスペースに加え、更衣室も完備され、応接室以上に?豪華です。玄関横にもおしゃれな休憩スペースがあります。

従業員の結婚祝賀会を「サプライズ」で開いたこともあるとか。職場の仲間が3ヵ月かけて準備し、本人には内緒で伴侶を招待し、懇親会に見せかけて…。その企画力・団結力・優しさに驚かされます。

見て、聞いて、感動した、素晴らしい会社見学会でした。

 

だから映画はおもしろい vol.25

『ゴッホ 最期の手紙』 

(2017年、イギリス・ポーランド)

●ゴッホといえば『ひまわり』が有名ですが、筆者は『アルルの跳ね橋』を思い出します。子どもの頃、「こんなにきれいな絵を描く画家が、なぜ自殺したのか?」とふと思ったことがありました。

●本作は、ゴッホの死の謎に迫るミステリーには違いないのですが、「謎解き」よりアートの世界に圧倒されてしまいます。

映画製作の手法は、まず実際に俳優が演技(熱演ぞろい)→そのフィルムを見て大勢の画家がゴッホの絵のタッチで油絵を描く→それを合成してアニメーション化するという手法を取っています。まるで、ゴッホの油絵がそのまま動画(96分)になったかのようです。

ふだんは、洋画観賞は「字幕」付きと決めているのですが、この作品だけは日本語吹き替え版にしてよかったと思います。精緻な画面を見るだけで精一杯だったからです。

●ゴッホは27歳にして初めて油絵の絵筆を執り、亡くなるまでの10年間に多くの作品を残しました。筆者が社労士の勉強を始めて8年になりますが、「これぞプロ」の仕事をしたと言えるだろうかと考えれば、ゴッホの天才ぶりがわかります。ただ、現代と違い10年間は短かすぎて、ゴッホが世に知られるようになったのは後世になってからでした。

「不遇の一生」を送ったといわれるゴッホ。この映画を観て、「狂人」「怠け者」などという単純な決めつけは、ゴッホの生き様には相応しくないと思いました。

 

編集後記

▼子どもの頃、ケンカが起こると「ケンカはおよし、相撲はお取り」と声を掛け合ったものでした。横綱のケンカ(暴力)は引退しても消し去ることはできません。

▼「昭和レトロ」という言葉がよく聞かれますが、イメージは様々。「消費税がなかった時代」というのは筆者の想いです。「平成レトロ」もいつか流行るでしょうか。

 

かわちのタイムス(事務所便り)第29号 お客様との出会い 3ルートで確保

かわちのタイムスNo.29(20171001)  クリックすると画像が見られます。

【1面】

お客様との出会い

3ルートで「確保」 営業・ホームページ・紹介

社労士開業から5年、事務所移転から3年の節目が近づきました。

そこで、2年ぶりにお客様確保のとりくみをまとめてみました。(別表参照)

◆営業は「自力+他力」で

「営業」が依然として顧問契約の8割を占めています。

このところ、飛び込み営業ををおこなう時間が取れていませんが、当事務所のあるビル内に4件のお客様ができました。そのうち3件は2年前の移転挨拶が実ったものです。

ホームページからの問合せは、一時に集中する傾向がありますが、継続しています。

それに加えて、ニュースをお届けしている近隣の他士業の先生からの紹介が目立つようになりました。税理士さんからは、労使協定や労基署調査対応、司法書士さんからは年金申請などです。

また、お客様からの紹介も少しずつ増えてきています。

◆地域の役立つ情報提供を

地域別で見ると現在のお客様の7割が東大阪市内、1割が八尾市・柏原市・生野区・平野区など隣接する地域です。

建設業・介護事業・保育園のお客様は北摂から南河内・泉州地域まで広がります。

「かわちの社労士」のモットーの一つ、「身近でお役に立つ」ためにも、地域の情報収集に力を入れて、情報提供していきたいと考えています。

 

   お客様との「出会い」のきっかけ

    (経路別契約数一覧)

業務受託の経路 顧問契約 スポット
飛び込みなど 18
ホームページ 14 11
他士業から※
お客様・知人の紹介 16
その他(研究会から)

※営業した税理士・司法書士さんからの紹介

件数は2013年1月~2017年9月の累計。現在の契約数ではありません。

 

  最低賃金 大阪は909円(26円アップ)

    全国平均は848円(25円アップ)

 

★大阪だけが9月30日(土)に発効。他の都道府県は10月(1~14日)に発効

★Aランク(26円引き上げ)は埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪の6都府県

★上位は、①東京958円②神奈川956円③大阪④埼玉・愛知871円⑥千葉868円

 

           年金相談日誌

【九月〇日】

精神疾患の方の障害年金の相談。「引きこもりがち」なため、東大阪市のご自宅を訪問して面談。

【九月十△日】

1 遺族年金申請の依頼を受ける。ご近所の他士業の先生から。

2 癌患者の方の障害年金の電話相談。はるばる関東地方から、当ホームページの「人口肛門造設」の記事を見て問合せ。

【九月二▲日】

「十年で年金」を申請した直後に亡くなられた方のご遺族から、「死亡一時金が出ました」の一報。

【九月二×日】

精神疾患の方が障害年金の相談で来所される。アルコール依存症もあり、慎重に相談をすすめる。

 

【2面】

「日本でいちばん大切にしたい会社」見学期(上)

島田株式会社(西淀川区)

筆者が代表を務める社労士の自主研究会は、このほど西淀川区にある島田株式会社を見学しました。

同社は「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 第6回(平成28年3月)審査委員会特別賞を受賞しています。

 

特別賞を受けた最大の理由は、経営理念「HaRiSS」(ハリーズ)にあります。

ハリーズは、

●社員一人ひとりが幸せになれる会社(ハッピー)

●仕入れ先、売り先様と一緒に発展できる会社(ライズ)

●社会に役立つ会社(サービス・ツー・ソサエティ)の頭文字から名づけられました。

ハリーズを2010年に制定して以来、同社の売上は約9億円から約20億円へ、社員数は19人から43人へと増加しました。しかも同社は「営業ノルマなし」です。

見学に先立つ社長のお話で、

営業ノルマなしでどうして売上と社員が増えたのか、その秘密を聞くことができました。

「営業マンに決裁権を渡す」「売上目標達成時には努力賞を全正社員に同額を支給」「決算前の営業利益の約10%を全社員で山分け(同額支給)」「廃業する仕入れ先・取引先から社員・在庫・機械・工場などを引き継ぐ」…予想を超える内容でした。

しかし、同社にはなかなか解決できない大きな課題がありました。   (つづく)

 

だから映画はおもしろい

               vol.24

              『空と風と星の詩人 

尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯』

 (2015年、韓国)

●韓国の国民的詩人にして、日本の治安維持法の犠牲者である尹東柱/ユン・ドンジュ(1917-1945)。生誕100周年の今夏、韓流(はんりゅう)映画を常時上映しているアメリカ村の映画館で鑑賞しました。

●朝鮮半島が日本統治下に置かれ、創氏改名、日本語使用が強制された時代。東柱は従兄弟の宋夢奎/ソン・モンギュと共に日本の大学(立教~同志社)へ留学します。もともと、変革をめざすモンギュと違って、ドンジュは文学や詩を学びたかったのです。禁じられていた朝鮮語で、信仰と自然への慈しみをひたむきに綴ったドンジュは、数多くの美しい詩を作るのでした。しかし、独立運動を主導した嫌疑で逮捕されたモンギュに続き、ドンジュも捕えられ、二人とも獄死してしまいます。

●ドンジュの美しい詩と時代を想起させるモノクロ映像が印象に残ります。

詩集『空と風と星と詩』は日本では岩波文庫から、まだ数年前に出版されたばかりです。

私は映画のタイトルを見た瞬間に、30年位前にドンジュのエピソードと出会ったことを思い出しました。それは、ドンジュの墓のある京都・宇治でのことだったと思われますが、記憶が定かではありません。

●この映画は、日本で製作されてもよかった題材だと思います。山田洋次監督の『母べえ(かあべえ)』が、ドイツ学者の父が投獄された家族の苦しみを描いたように。

稀代の悪法=治安維持法がどれだけ多くの人々の人生と学問の発展に影響を与えたか、今こそ振り返ることが必要だと思います。

 

編集後記

▼突如の国会解散により、「働き方改革法案」は仕切り直しに。ここ3年間、「安保法制」「参院選」などの理由で未審議の労基法改正。「4度目の正直」となるか。

▼大学時代の友人の税理士から、同窓の仲間の飲食店開業の知らせが。人事労務・給与計算の要望があり、30年ぶりの再会に。京都の秋と食を楽しみました。