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かわちのタイムス(事務所便り)第33号 出会いに感謝 お客様100件

かわちのタイムスNo.33(20180601) ← クリックすると画像が見られます

【1面】

出会いに感謝・感激・雨あられ

お陰様で  お客様100件

このほど、開業以来のお客様の数が三桁に達しました。

「お客様との出会い(経路)」は昨年10月にまとめていますので、今回は「お客様の分類」に取り組んでみました。

中小企業の町=東大阪市で「生まれ、育ち、働く」社労士として、中小事業主と働く方々のお役に立つことが、多少なりともできたでしょうか。

建設・介護・保育の3業種をはじめ、幅広い業種の様々なニーズに応えられるように。個人の年金・労働相談などのお悩みにも応えていけるよう事務所として研鑽を積んでいきたいと考えています。

★お客様の分類

◆業種別

建設    27

介護    19

保育     9

製造・加工 12

その他   25 ※重複あり

◆地域別

東大阪市  65

府内他市  31

他府県    4

◆会社・個人別

事業主   90

個人    10

本当は○○な給与計算

どなたのお仕事ですか? 

●「全部自社でやる」場合

「事業主が手を取られ本業に専念できない」

「担当者の締切前の残業など負担が大きい」

「正しくできているかどうか不安」などの声が聞かれます。

●「外注する」場合

小規模な企業では、税理士か社労士に依頼するのが普通です。給与計算を正しくおこなうには、労働法と社会保険の知識が必要です。税理士は源泉税のプロですが、労働・社会保険の手続きはあくまでも「サービス」です。

★「かわちの社労士に依頼する」場合

給与計算と労働・社会保険の手続きを合わせて行うことで、迅速な実務が可能です。

給与計算を通して、会社の人事・労務の課題が見え、様々なご提案が可能になります。

当事務所は、顧問報酬の中に給与計算を組み込み、お得な報酬体系を備えています。

             お客様のご要望にお応えします!

現在、3名~130名規模の給与計算を10余社受託し、次のニーズに応えています。

・タイムカードの集計(7社)

・年次有給休暇管理(4社)

・給与明細書の封入(9社)

・年末調整(全社)※法定調書のぞく

 

【2面】

「働き方改革」で

どうする?どうなる? 中小企業

【第3回】「高プロ制」は「〇〇放題」?

法案成立のために国会が延長されることとなり、「働き方改革」法案への世間の関心も高まっています。

「裁量労働制」拡大の法案こそ撤回されたものの、「高度プロフェッショナル制度」が「裁量労働制」拡大への迂回路となることが予想されます。

「高プロ制」は、収入1075万円以上の「高度専門職」については、労働時間の制限がなくなり、残業代も払われなくなる制度で、「残業タダ働き」「定額働かせ放題」制度と批判されています。

「高プロ制」の対象労働者は少数でも、高プロ制導入→年収要件引き下げ→裁量労働制拡大の流れが見え見えです。これは、過労死防止を求める世論に逆行する流れです。

国会自体が「議論の場」というより「対決の場」になっている関係で、「労働基準法改正」のポイントが曖昧なまま推移しています。

EUが法制化している「勤務間インターバル規制」(連続11時間以上の休息時間確保)は、1日の労働時間規制にも役立つ制度です。このような制度こそ議論されるべきです。

結局のところ、今回の「盛り合わせ」法案は、下の表の様にまとめられるでしょう。

次回からは、「働き方改革」への中小企業の対応を考えていきます。

  テーマ        方向    成立
労働時間の上限規制   規制強化   (○)
高プロ制の導入     規制緩和   (○)
裁量労働制の拡大    規制緩和    ×

 

だから映画はおもしろい  vol.28

『 ニッポン国 VS 泉南石綿(いしわた)村 』

                        (2017、日本)

●現在、各地で係争中のアスベスト訴訟。本作は工場労働者のアスベスト被害認定を求めた大阪・泉南アスベスト国賠訴訟、8年間の全記録です。

筆者は2006年の提訴以来、裁判支援者や弁護士を通じて、アスベスト被害の実相や裁判の進行状況を聞く機会があり、関心を寄せていました。

●監督はドキュメンタリーの怪作『ゆきゆきて、神軍』の原一雄です。本作にも過激な「突撃取材」が登場します。同時に原告一人ひとりの生きざまを捉えて、途中休憩(インターミッション)ありの215分という長編に仕上げています。

●青春時代、子ども時代にアスベストに曝された被害者たち。国が負けても負けても裁判を続ける中、次々と苦しみながら亡くなっていきます。最高裁で国の責任が認められたものの、損害賠償の対象は昭和33年から44年に勤務していた労働者に限るという理不尽な結果となりました。

原告団・弁護団・支援者(とりわけ過激なYさん)の対立、葛藤も描かれ、映像から監督自身の怒りも感じられます。

●いま、ウソの上にウソを重ねることが当たり前の様に横行しています。政治も社会も「どうせ変わらない」という無力感・諦めがいちばん危険です。

そんな時代に、「ニッポン国」に挑んだ泉南の名もない民衆のたたかいの記録から、大切なことを教わったように思います。

 

編集後記

▼大谷選手の活躍で、連日のように記録・数字が掘り起こされています。当事務所もそれにならって、5年間のデータを棚卸して、1面の「分類表」を作成しました。

▼「障害年金千人打切り」の衝撃報道。何れも二十歳前から障害のある成人で、審査の一本化により不認定に。受給者の大切な障害年金を「審査の変更」で奪っていいのか。