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かわちのタイムス(事務所便り)第29号 お客様との出会い 3ルートで確保

かわちのタイムスNo.29(20171001)  クリックすると画像が見られます。

【1面】

お客様との出会い

3ルートで「確保」 営業・ホームページ・紹介

社労士開業から5年、事務所移転から3年の節目が近づきました。

そこで、2年ぶりにお客様確保のとりくみをまとめてみました。(別表参照)

◆営業は「自力+他力」で

「営業」が依然として顧問契約の8割を占めています。

このところ、飛び込み営業ををおこなう時間が取れていませんが、当事務所のあるビル内に4件のお客様ができました。そのうち3件は2年前の移転挨拶が実ったものです。

ホームページからの問合せは、一時に集中する傾向がありますが、継続しています。

それに加えて、ニュースをお届けしている近隣の他士業の先生からの紹介が目立つようになりました。税理士さんからは、労使協定や労基署調査対応、司法書士さんからは年金申請などです。

また、お客様からの紹介も少しずつ増えてきています。

◆地域の役立つ情報提供を

地域別で見ると現在のお客様の7割が東大阪市内、1割が八尾市・柏原市・生野区・平野区など隣接する地域です。

建設業・介護事業・保育園のお客様は北摂から南河内・泉州地域まで広がります。

「かわちの社労士」のモットーの一つ、「身近でお役に立つ」ためにも、地域の情報収集に力を入れて、情報提供していきたいと考えています。

 

   お客様との「出会い」のきっかけ

    (経路別契約数一覧)

業務受託の経路 顧問契約 スポット
飛び込みなど 18
ホームページ 14 11
他士業から※
お客様・知人の紹介 16
その他(研究会から)

※営業した税理士・司法書士さんからの紹介

件数は2013年1月~2017年9月の累計。現在の契約数ではありません。

 

  最低賃金 大阪は909円(26円アップ)

    全国平均は848円(25円アップ)

 

★大阪だけが9月30日(土)に発効。他の都道府県は10月(1~14日)に発効

★Aランク(26円引き上げ)は埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪の6都府県

★上位は、①東京958円②神奈川956円③大阪④埼玉・愛知871円⑥千葉868円

 

           年金相談日誌

【九月〇日】

精神疾患の方の障害年金の相談。「引きこもりがち」なため、東大阪市のご自宅を訪問して面談。

【九月十△日】

1 遺族年金申請の依頼を受ける。ご近所の他士業の先生から。

2 癌患者の方の障害年金の電話相談。はるばる関東地方から、当ホームページの「人口肛門造設」の記事を見て問合せ。

【九月二▲日】

「十年で年金」を申請した直後に亡くなられた方のご遺族から、「死亡一時金が出ました」の一報。

【九月二×日】

精神疾患の方が障害年金の相談で来所される。アルコール依存症もあり、慎重に相談をすすめる。

 

【2面】

「日本でいちばん大切にしたい会社」見学期(上)

島田株式会社(西淀川区)

筆者が代表を務める社労士の自主研究会は、このほど西淀川区にある島田株式会社を見学しました。

同社は「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 第6回(平成28年3月)審査委員会特別賞を受賞しています。

 

特別賞を受けた最大の理由は、経営理念「HaRiSS」(ハリーズ)にあります。

ハリーズは、

●社員一人ひとりが幸せになれる会社(ハッピー)

●仕入れ先、売り先様と一緒に発展できる会社(ライズ)

●社会に役立つ会社(サービス・ツー・ソサエティ)の頭文字から名づけられました。

ハリーズを2010年に制定して以来、同社の売上は約9億円から約20億円へ、社員数は19人から43人へと増加しました。しかも同社は「営業ノルマなし」です。

見学に先立つ社長のお話で、

営業ノルマなしでどうして売上と社員が増えたのか、その秘密を聞くことができました。

「営業マンに決裁権を渡す」「売上目標達成時には努力賞を全正社員に同額を支給」「決算前の営業利益の約10%を全社員で山分け(同額支給)」「廃業する仕入れ先・取引先から社員・在庫・機械・工場などを引き継ぐ」…予想を超える内容でした。

しかし、同社にはなかなか解決できない大きな課題がありました。   (つづく)

 

だから映画はおもしろい

               vol.24

              『空と風と星の詩人 

尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯』

 (2015年、韓国)

●韓国の国民的詩人にして、日本の治安維持法の犠牲者である尹東柱/ユン・ドンジュ(1917-1945)。生誕100周年の今夏、韓流(はんりゅう)映画を常時上映しているアメリカ村の映画館で鑑賞しました。

●朝鮮半島が日本統治下に置かれ、創氏改名、日本語使用が強制された時代。東柱は従兄弟の宋夢奎/ソン・モンギュと共に日本の大学(立教~同志社)へ留学します。もともと、変革をめざすモンギュと違って、ドンジュは文学や詩を学びたかったのです。禁じられていた朝鮮語で、信仰と自然への慈しみをひたむきに綴ったドンジュは、数多くの美しい詩を作るのでした。しかし、独立運動を主導した嫌疑で逮捕されたモンギュに続き、ドンジュも捕えられ、二人とも獄死してしまいます。

●ドンジュの美しい詩と時代を想起させるモノクロ映像が印象に残ります。

詩集『空と風と星と詩』は日本では岩波文庫から、まだ数年前に出版されたばかりです。

私は映画のタイトルを見た瞬間に、30年位前にドンジュのエピソードと出会ったことを思い出しました。それは、ドンジュの墓のある京都・宇治でのことだったと思われますが、記憶が定かではありません。

●この映画は、日本で製作されてもよかった題材だと思います。山田洋次監督の『母べえ(かあべえ)』が、ドイツ学者の父が投獄された家族の苦しみを描いたように。

稀代の悪法=治安維持法がどれだけ多くの人々の人生と学問の発展に影響を与えたか、今こそ振り返ることが必要だと思います。

 

編集後記

▼突如の国会解散により、「働き方改革法案」は仕切り直しに。ここ3年間、「安保法制」「参院選」などの理由で未審議の労基法改正。「4度目の正直」となるか。

▼大学時代の友人の税理士から、同窓の仲間の飲食店開業の知らせが。人事労務・給与計算の要望があり、30年ぶりの再会に。京都の秋と食を楽しみました。